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嘘?本当?朝食を抜くと太る説の正体

皆さん朝ごはんは食べてますか?

必ず食べてる人もついつい抜いてしまう人もいるかと思います。

そして朝食の話題になると昔からよく言われている説があります。
「朝食を抜くと太る」という説なんですが聞いたことありますか?

僕は食べる派ですが、この説に疑問を感じたので、調べたり、試してみました。

というわけで、今回は僕が朝食を抜くことについていろいろ調査した結果をお伝えします。

朝食を抜いても太らない

まず結論ですが朝食を抜いても太りません!!

理由は単純で、1日の総摂取カロリーが減るためです。

以上でこの記事は終了です。

。。。



だとつまらないので、もう少し詳しく書いていきます。

朝食を抜いても太らない理由

前提知識として、消費カロリー摂取カロリーを覚えましょう!!

人間には基礎代謝というものがあります。それに一日の活動量を考慮したものを消費カロリーといいます。TDEEとも言われています。この値は体重や身長によって人それぞれ変わります。

リンクを貼っておくので、計算してみましょう。

TDEEの計算
一日の総消費カロリーであるTDEEを計算します。

対して摂取カロリーとは、食事から摂るカロリーのことです。
食べ物を買ったときにパッケージに成分表がありますよね? そこに〇〇kcalと書いてあるのが、その食品のカロリーです。

ここまでは良いですかね??
それで、消費カロリーが摂取カロリーより多ければ痩せていき、逆なら太ります。



ここで本題です。
1日3食たべる人がいて、消費カロリーと摂取カロリーが同じだとします。
この人が朝食を抜くとどうなりますか??

答えは、1食分のカロリーがなくなるので、当たり前ですが痩せます。単純ですね。

いやいやそれでも俺は太ってるからって意見もあると思います。

「朝抜いてるけど痩せないんだけど!」って人は、朝食以外の食事量が単純に多いからです。

昼と夜に多めに食べて、さらに間食もするのであれば、それは太って当たり前です。

調べてわかったんですが、朝食を抜くような人はもともとだらしない人が多く、朝はギリギリまで寝てご飯を食べずに通勤・通学しています。それ以外は時間に余裕があるので食べまくり、結果太るという話です。

これにより、「朝食を抜く=太る」という説が広まったのだと推測出来ます。

ちなみにアメリカ人の研究データもいろいろありますが、朝食を抜いてから太ったのか、もともと不規則な生活だから朝食を抜いて太ったのかは明確になっていません。

僕の周りを見てみると、たしかに朝食を抜いてる人は自分に甘い、だらしない人が多かったです。痩せてる人はいなかったです。標準かそれ以上の人だけでしたね。

無理して1日3食食べる必要はない

太る説が嘘なら朝食べようって話でもないのです。

ここからは本題とずれますが、朝食を食べる必要も特にありません。

食べれる人はかまいませんが、
お腹が弱いのに「朝食べるのが身体に良い」と信じて、朝ごはんを食べる人はやめたほうが良いです。

当たり前ですが、人には個人差があるので、朝食でお腹を壊す人は単純に身体に悪いので食べるのをやめるのがオススメです。

朝抜いたとしても他の食事でカバー出来るのなら問題ありません。大切なのは1日の総摂取カロリーです。

僕も高校時代は6時半くらいに起きていたんですが、朝ごはんを食べると3割くらいの確率で通学中にお腹が痛くなってました。それが嫌で嫌で最終的に朝食を抜くことにして、学校についてから軽く食べてました。

なので、朝ごはんを食べることが昔から良いとされていますが、そこも疑問に思ったほうが良いでしょう。結局は個人によります。この説を有力にしようとしてるのは某K社だと思います。あまり素直に聞き入れなくて良いでしょう。

まとめ【朝ごはんは食べなくても太らない】

どうでしょうか?

朝食を抜いてるのに太ってる人は1日の総カロリーを見直してみてください!

逆に3食たべないとダメだと思ってる人も、そうではなく、結局は総摂取カロリーということなので、食生活を見直してみてください!

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