突然ですが、世界のトップビジネスマン達が貴重な時間を割いて、筋トレをしている事実を知っていますか?
有名どころだと、バラク・オバマ元大統領は雑誌のインタビューで週6回、筋トレと有酸素運動をおこなっていると答えたそうです。また、アップルのティム・クックCEOは朝5時にはジムにいるという、エクササイズに熱心な人なんです。
今回は、そんなビジネスエリートがなぜ筋トレをするのかを解説していきます。
目次
仕事ができる人が筋トレをする理由
仕事が出来る人が筋トレをする理由は「健康であることが仕事効率を上げる最高の方法」だと知っているからです。
健康であることが最も貴重なことだから
仕事をしたり遊んだり、人間が何かすることができるのは、健康な身体があるからです。
世界のビジネスパーソンはそれを熟知しています。
筋トレで心と身体を常に若く保てば、充実した人生を謳歌することができるのです。
筋肉があれば仕事の効率をアップできるから
筋トレをすれば強固な肉体を作ることができます。
そして筋肉がつくことにより、階段を登ったり、家事をしたりといった日常的な運動で消耗するエネルギーが少なくなるからです。
仕事もこれに当てはまり、筋肉が付いているからこそ、仕事で消耗するエネルギーが少なくなるのです。
さらに筋トレで血流が良くなるので、血液が体の隅々まで酸素を運んでくれるようになります。
そうなると疲れなくなるので常に仕事がハイパフォーマンスに行えるわけです。
また、筋トレは肉体だけでなく脳にもいいことが科学的にも証明されています。
ハーバードメディカルスクールの研究では、定期的なエクササイズは記憶力、集中力、頭脳明晰さに関わりの深い化学物質の分泌を助けると証明しています。
「Study of Mental and Resistance Training (SMART)」というプロジェクトも、認知機能は心肺機能ではなく筋力と強く関係していると明らかにしています。
これらのことから、トレーニングが脳に良いという裏付けがとれますね。
脳が働けば、頭も回るので、仕事ができることは明白になります。
筋トレと仕事のプロセスは似ているから
オックスフォード大学のローズ奨学制度は学問とスポーツの成績を同じくらい重視しています。
なぜなら、文武両道の人間は良い習慣を持っているという考えがあるからです。
目標を設定し、計画し、それを実行するための時間を作り、実行し、結果を分析し、軌道修正する。
この流れは仕事、スポーツ、勉強、あらゆるものに共通しています。
そのため、筋トレも仕事も本質は同じなのです。
筋トレをしたからといって仕事ができるわけではない
ここまで筋トレが良いことを解説してきましたが、筋トレしたからといって仕事が出来るようになるとは限りません。
身体や脳が動くようになって、仕事をするための力が溢れていても、仕事は仕事でそれぞれ正しいやり方が存在するので、間違っていたら仕事はできていないも同然です。
そこは筋トレとはまた違う話になってきます。
筋トレはあくまでも、自分が仕事をするパフォーマンスを十分に発揮するための基盤を作る作業です。
だからといって筋トレをしないのはもったいないです。
よくある言いまわしですが、努力をしたからといって成功するわけじゃないですが、成功した人はみな努力しています。
まとめ【できる人になるには筋トレは大切】
仕事ができるためには、やはり筋トレが重要です。
僕も筋トレをしていますが、やっぱり疲れにくくなっているのは実感します。しかも前向きになって人生が楽しいです。
人生の幸福感は健康な身体や精神から生み出されます。
というわけで、僕も筋トレを続けます。