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2020年振り返り会【買ってよかった、面白かったこと】

もう2020年も終わりですね。

今年はコロナがメインの出来事でしたが、個人的には転職もあって新たな起点となった年でもありました。

というわけで、2020年を振り返ります。

僕が買ってよかったものとか、面白かったコンテンツとかをいろいろ紹介します。

買ってよかったもの

AirPods Pro

まず今年の初め、1月に届いた AppleのAirPods Pro。

去年の年末に注文してたけど、需要がありすぎて1か月くらいで届いた気がする。

使い心地はというと、予想以上に良かった。単純にワイヤレスが思った以上に楽だった。

自分はiPhone使いだが、これで音楽やらを聴く時に有線のコードがなくなって楽になった。ポケットのなかでコードが絡まることもない。ノイズキャンセリング機能もあるので音もハッキリ聴こえるし、集中したいときは雑音が聴こえないので最適だ。

あと家で料理する時にも割と使える。1Kの部屋なら十分だ。

欠点を強いて上げるなら充電くらいだろう。といっても気づいた時に充電しておけば十分だと思う。

気をつけておきたいのは耳の形によっては落ちやすい可能性もあるので購入を考えているのであれば、店頭や知り合いに頼んで試してみるのも手だと思う。ちなみに自分は左右の耳の穴の大きさが違うのでラバーの部分が中と小のものを使っている。

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Apple(アップル)

ゲーミングチェア

「ゲーミングチェアを買いたい!」とは思ってなかったが、たまたま一人暮らししてから7年くらい使ってた椅子(たしか3000円くらい)が壊れてしまい、どうせならしっかりしたものを買おうと思い購入した。突如、椅子の支柱が折れ、盛大に尻もちをついたのを覚えている。

使い心地はやっぱり良い。長く座ってもお尻が痛くならないし、リクライニング機能もあるので少し休みたい時に軽く寝れる。また、肘掛けがあるのが地味に疲れなくて良い。

パソコン作業がかなり快適になったので、テレワークをするようになって座る機会が増えた人は思い切って購入してもいいと思う。高めのものを買うのは躊躇するが、長時間付き合うものなら絶対に投資すべきだ。

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エーケーレーシング(Akracing)

買ったゲーム

ONE PUNCH MAN A HERO NOBODY KNOWS

ワンパンマンのゲーム。原作が単純に好きなので買った。

格ゲーだが主人公のサイタマを使うのではなくアバター主人公でストーリーを進めていく感じだ。原作を知ってる人ならおわかりかと思うが、サイタマはワンパンで敵を倒すので、こういう作りになっているのだろう。

フリー対戦モードもあり、サイタマを使うこともできるがワンパンで終わるので、独自のモード、ヒーローアライバルシステムを採用している。

参考→ 公式サイト https://opmhnk.bn-ent.net/system/

簡単にいえばヒーローは遅れてやってくるシステムだ。もともと3人パーティーでバトル中にキャラを入れ替えたりできるのだが、その入れ替えに時間がかかるシステムだ。サイタマの場合はそれが異様に長い。

個人的には原作ファンなので楽しめたが欠点も多くあり、酷評レビューが多い。

キャラゲーでは良くある話だが、原作の再現度は良くてもゲームとしては単調ということだ。自分が気になったのはバトルでいつもの最強コンボをするだけで良かったり、硬い敵が極端に硬くイライラしたり、ボリュームが少ないと言ったところだ。作業感が強いと思った。

原作好きならまだオススメできるが、未読であれば買わなくて良いだろう。

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バンダイナムコエンターテインメント

あつまれ どうぶつの森

実は据え置き機でどうぶつの森シリーズをやってこなかったので、これが初めてのどうぶつの森になる。(スマホ版は少しだけプレイした)

何もない無人島から手を加えていって、自分だけの島を開拓していくのは結構楽しめた。魚や虫、化石のコレクションを増やすために買って3か月くらいはほぼ毎日起動していたと思う。作業に見えるかもしれないが、ハマった理由としては集めたものが博物館を通して見れたからだと思っている。

ただ、ある程度開拓すると途端に飽きてしまう。エンディングまではスムーズだったが、島がある程度の規模になるとやれることもなくなってしまうのはこの手のゲームの運命なのかもしれない。

ただ自分は十分楽しめたので良いゲームだったと評価したい。

Ghost of Tsushima

純粋にパッケージを見てワクワクしたので購入した。

超大当たりのゲームだ。いきなりの高評価だが本当にいいゲームなので、まだの人はぜひプレイしてみてほしい。

日本の鎌倉時代あたりの対馬を舞台にした、一人の武士の物語である。

戦闘も良いのだが、主人公を含めた登場人物の生き様に考えさせられる部分が多く、そのあたりが高評価を得ている。プレイ後に他のゲーム実況を見て、他の人がどう感じたのかを見るのも楽しかったりする。

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ソニー・インタラクティブエンタテインメント

トゥームレイダー

今年のゲームではないが、ツシマのプレイ後に時間があったのでPS4版のトゥームレイダー ディフィニティブエディションを購入した。発売当初からやりたいとは思っていたが、やる機会がなく、結局今年の8月にプレイすることになった。

もちろん感想は面白かった。映画のように流れるストーリーでイベントシーンも多かった。バトルももちろんあるが、プレイ後の印象としては一本の映画を見た感覚に近い。襲いくる障害を次々に退けて前に進んでいき、カメラカットも様々なので、ゲームをしながらその世界観に引き込まれる。

やることがハッキリしていて一本道のゲームなので、最近よくあるオープンワールドで自由度が高すぎて何をしていいかわからなくなる人には合うゲームではなかろうか。ライトゲーマー向きだとは思う。

次回作も買ったので機会があればプレイしたい。

Fall Guys

8月、フォールガイズというダウンロード専用ゲームがPSプラスの無料ゲームになり、多くのゲーム実況者や配信者がプレイすることで爆発的にヒットした。

最初の60人が運動会の種目のようなステージを段階的にこなしていき、最後まで勝ち抜いた人が勝者となるゲームだ。

PUBGやフォートナイトのような多くのプレイヤーが参加するバトロワ形式のゲームは多く出たが、フォールガイズのようにみんなでとある種目でワチャワチャ争うゲームはなかったので、新鮮でハマることができた。

ルールがシンプルというところもブームになった要因だと思う。ただし、それゆえに飽きも早いというのがネックだ。現にあれだけ流行っていたにもかかわらず年末の今、新しいシーズンがきていても、そんな感じは一切しない。

キングダム ハーツ メロディ オブ メモリー

キングダムハーツの音ゲー。キングダムハーツ全作品の曲を音ゲーとしてプレイできる。最初はPS4で体験版をやったが、手軽にやれた方がメリットが高そうだったので製品版はSwitchで購入した。

キンハ好きなら概ね満足のいくゲームだと思う。ストーリーに関係したムービーが軽く挿入されているので原作を思い返すこともできる。

音ゲーとしては原作を知らなくても大丈夫だと思うが、他の音ゲーをメインとした作品と比べるとやや不親切かもしれない。コナミやバンナムが出している某ゲームにはだいたい小節ごとに譜面に線が入っているが、このゲームにはそれがないので、タイミング良くボタンを押そうと思っても実際は半音ずれていたりする。まあ覚えれば良いのですぐ慣れるが、最初のうちはストレスがたまるかもしれない。

サイバーパンク2077

去年からキアヌ・リーブスがゲームショウに登場したりして興味を持ち、買うことを決意。しかし延期に延期を重ね12月にようやく発売した。

正直めちゃくちゃ楽しみだったが、蓋を開けてみると操作しづらくストレスが溜まってしまった。今ミッションを一つクリアしたところで止まっている。

レビューや公式をみるとバグが多く、初期のPS4やXboxはパフォーマンスが落ちるらしい。実際自分もProが出る前のPS4だが、カクツキやカメラの滑らかさ、グラフィックの精巧さが欠けていると思った。

返金もできるようになるくらいの大沙汰になっているが、もしかしたらまたやるかもしれないので自分はしない。今後、修正用のパッチがくるそうだが、それでも正直やれるかどうか不安だ。あまり言いたくないが、正直失望している。

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スパイク・チュンソフト

その他に面白かった、心に残ったもの

シリコンバレー(海外ドラマ)

個人的に欠かせないのがこのシリコンバレーだ。

自分の英語力を伸ばしたいと思い、海外ドラマのオススメを調べていたらこれがヒットした。6月から7月にかけて、アマプラでシーズン5まで一気見するくらい面白かった。

ITのスタートアップ企業のドラマだが、ジョークや展開がぶっちぎりで面白い。日本じゃ倫理的にアウトになりそうなことも平気で言うのが面白い。IT業界やテクノロジーが好きな人ならジョークが何倍も面白く聞こえるはずだ。好きな人には是非おすすめしたい。

褒めちぎっているが本当に面白い。シーズン6で完結しているらしいが、早く日本でも見れるようにしてほしい。

まとめ

2020年は圧倒的に家で過ごしていた。自分はあまり外に出ないタイプだが、たまの息抜きで外出することも控えざるを得なくなるとストレスもたまってしまう。コロナが世界に対した影響は大きいが、ネガティブなことだけでなく、ポジティブな影響も少なからずある。リモートワークなんてできるわけないと思っていた企業が次々とそれに対応し、新しい働き方ができるようになったのは正直コロナのおかげと言ってもおかしくはない。明らかにキッカケになっている。

今年はその影響で家にいる時間が増え、英語を勉強する習慣がついた。もともと4年前に挫折したのだが、今年の初めにCupheadというゲームを配信していた時に外国の視聴者さんと上手くコミュニケーションが取れなかったのでもう一度勉強したいと思うキッカケになった。僕のように自由時間が増えて何かしら習慣にした人は多いと思う。

本当にキッカケの年だった。

コロナがキッカケかはわからないが、今までの自分は時間が取れさえすればアニメやゲームをしていたが、今ではそのモチベーションがなくなってきた。いろいろな要因があるかもしれないが、長いゲームに耐えられなくなりさっと終わるDBDのような対戦ゲームをする頻度が多くなった。もっといえば、消費することに飽きてきたかもしれない。正直アニメやゲームをやるにしてもデジャブ感で、その作品をまだ見ていなくても同じ感じがして手をださなくなった。

なので、今後は情報発信のような生産的な活動にシフトしたいと思う。最近Youtubeも新チャンネルを開設していろいろやってはいるが、しっくり来るものを探していきたい。しばらくは社会と繋がることをしてみるつもりだ。まあ、消費活動がしたくなったらその時はその時で。まずはしっかりしたものを何か作ろうと思う。

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